給湯器
追記(2005年11月):先日の新聞に載っていたのだが、10日ほどで雑菌が増加しだすとのこと。10日以内に飲みきったほうが良いそうだ。
追記(2008年2月):現在勤めている工場でも、この給湯器を使用している。先日のことだが、ある光景を目にした。総務の女性社員がこのボトルを足で転がしながら、移動させていたのだ。すぐに注意しようかと思ったが、思いとどまってやめた。もともとうちの工場 では、「使い終わったら代わりのボトルを設置する」ということすらなかなかできていない。一つにこのボトルは相当重くて、日本だったら一般の女性事務員には運ばせないのではないかと思われる重量だ。だから、補充を習慣化させる には、社員同士の協力が必要になるのだが、「連携」が苦手な国民性とちょっと変わった「男女平等」の存在が障害となって、実行が困難だ。その中で、女性社員が自ら補充のためにボトルを移動させるところまで「頑張っている」のに、その上、「足で転がすな。持てないんだったら、台車を使いなさい」というところまで要求するのが現実的だろうか?という疑問が生じたのだ。女性でもドアを足で閉じるのが普通に見られる国状だし、特に教えない限り、永遠にこのままだろう。さて、どうしたものか?
追記(2012年:11月):これまで私は、飲水器のことが中国で使われ始めたものだと考えていた。中国以外の外国に長期間滞在したことがなかったからだ。先日、アメリカのドラマであるXファイルを見ていたら、1960-80年代ぐらいのシーンに、この飲水器が出ていた。考えてみると、日本以外のほとんどの国は、水道水が飲めない。飲水器があって当たり前だ。発祥はアメリカだろうか。あるいは、ヨーロッパのどこかの国なのか。
クーラー
追記(2012年:11月):現在では、日本同様に壁取り付け方のエアコンが広く普及している。
そっくりファーストフード
追記(2007年10月):最近、この「マッケンジー」が「マックタッキー」という和訳で、インターネット上で話題になっている。まさか、こんな形で騒がれるようになるとは・・・。この店の写真は東莞にいた頃にとったものだけれども、今でもあるのかな?
追記(2012年11月):以前は、経済発展が進み、本物のマクドナルドとケンタッキーの店舗数が増えれば、偽物(?)はなくなるだろうと考えていた。実際には、まだまだ健在である。最近も新店舗を一つ発見した。本物の普及うんぬんというよりも、貧富の格差が縮まらない限りは、偽物が姿を消すことはないのかもしれない。或いは、偽物の品質改善が進んで、本物にばけてしまうなんてこともあるかな。
ティッシュ
追記(2005年11月):喫茶店ではオシボリは相変わらず出てこない。だが、レストラン等では、ウェットテッシュを出すところも出てきた。
オフィス家具
追記(2002年4月10日):中国から輸出される家具の半分近くは東莞製だそうだ(「広州日報」より)。
窓の鉄格子
追記(2005年11月):鉄格子は法律では、禁止されているようだ。一方で、鉄格子がなかったゆえに子供がベランダから落ちたと大家を訴えるケースを新聞で見たので、どっちが良いのやら(大家は鉄格子はつけないようにと消防局から指導があったと説明をしていた)。
卓球
*中国人はかなりのビリヤード好き。平日の昼間からビリヤードに勤しむ若者がたくさんいる。もっともお金がかからない娯楽なのかも。
日式ラーメン
追記(2002年4月10日):現在は日式の看板を外し、通常の店として営業しているようだ。
竹の足場
追記(2012年11月):現在では、竹の足場だけでなく、鉄パイプのものも、普通に見かけるようになってきた。大きな建築物が増えてきたから、竹の足場だけでは供給が追いつかないのかもしれない。
フォーク付インスタント・ラーメン
追記(2007年12月):中国のインスタント・ラーメンは商品の種類が増える一方だ。最近は、ノンフライ・ラーメンも増えてきた。焼きそば系も人気である。ただ、新商品の乱発が多くなってきたようで、一つの商品をじっくり育てるということが少ないように思える。
追記(2013年10月):中国でも日本のインスタントラーメンは大人気である。日清のカップヌードやUFO焼きそば、ラ王などの普及度は特に著しい。現在、中国の大手インスタントラーメンメーカーのほとんどには日本の資本や技術が入っているそうだ。